もしもあなたががんになったら

 この十年間、末期がん患者の在宅緩和ケアに携わった医師が語る、がん終末期をいかに住み慣れた家で安心して自分らしく過ごすか

 がんと診断される時の状況は子育ての最中だったり、会社で大きな役割を任されていたり、もう隠居して長くなるので何もやり残したことはなかったり、など人によってさまざまです。進行度もさまざまで、早期がんで、ほぼ治る人もいれば、あまりに進行していて治る可能性がない人もいます。
 しかし、あらゆるがん患者さんに共通していることがあります。がんと診断された瞬間、今まで生きてきた人生とは別の人生が始まるということです。時間の長短はあっても、ここからの人生をいかに充実したものにできるかが、それぞれの人生の価値を決めると言っても過言ではないでしょう。人生の総決算であり、最後の舞台です。

もしもあなたががんになったら目次を表示
発売元:晩聲社
判型:四六判並製本
ISBN:978-4891883515
著者:大岩孝司
定価:1,400円(税抜)
初版発行日:2011年11月28

書籍「がんの最後は痛くない」 はこちら
書籍「その鎮痛,ほんとうに必要ですか」 はこちら